英語の勉強法の1つとして支持者の多い”ディクテーション”
学校で英語を習った方は1度は聞いたことがあると思います。
ただ実際にやろうと思うと面倒でなかなか始められないと思う方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなディクテーションについての説明と、簡単に勉強を始められるおすすめのアプリを紹介していきたいと思います!!
ディクテーションとは?
ディクテーションとは英語で”書き取り・書き取ったもの・書き取りの試験”の意味があり、”聞きとった音声をそのまま書きとる”勉強法や試験方式のことを指します。
音声を聞き流すのではなく、書き取ることによって聞き取れていると思っていたけど実は聞き取れていなかった、、など苦手なパターンがはっきり分かるので、
リスニング力や発音意識を高めることが出来る人気の勉強法です。
そんなメリットの大きいディクテーションではありますが、
ディクテーションの練習を自分でやろうとすると、筆記用具を用意したり、長い文章の場合はその都度再生と停止をしなければならず
実践するのに面倒と感じる方も少なくない思います。
ただ、英語が必要になってきている今多くのアプリで簡単にディクテーションを練習できてしまうんです!!
そこで初心者でも始めやすいおすすめのアプリを紹介したいと思います!
RedKiwi
英語リスニングの神: 英会話 勉強 学習 – RedKiwi
HayanMind Inc.無料posted withアプリーチ
まず最初におすすめするのは”RedKiwi”
このアプリがおすすめな理由としては
①題材の種類が豊富
②単語の並び替え形式なので初心者向き
③文章が短く分けられていて繰り返し聞きやすい・速度調整も出来る
というのがあります。それぞれ詳しく説明していきます。
①題材の種類が豊富
初心者の方はまず自分の興味があるものから始めて最初に英語が嫌だと思わないようにするのも大事になります。
そんな時RedKiwiにはディズニー関連のものや洋楽、野生動物、サイエンス分野など多岐にわたる題材が揃えられています。
また、題材には3段階ではありますがレベルの表記もあるため自分の実力に合ったものも選びやすいです。
個人的にはレベル1のものでも十分難しいと思うので初心者の方は1のものから始めることをお勧めします。
②単語の並び替え形式なので初心者向き
ディクテーションで時間がかかる理由に1つに単語のつづりに戸惑うというのがあります。
しかしRedKiwiでは単語ごとに分けられているのを並び替える形式で出来るので時間をあまりかけずに練習することが可能です。
また、わからない単語を選択すると辞書のページへ飛ぶのでしっかりと意味を確認しながら進められます。
③文章が短く分けられていて繰り返し聞きやすい・速度調整も出来る
初めて聞いたときに分からなくても繰り返し聞くことで理解が出来る単語などもあります。
そんな時ボタンを押すだけで同じ文を聞き直せるのはとても簡単です。
また、間違った単語を選択した時も自動的に最初から文が流れ出すので音声と認識を一致させるのにはやりやすくなっています。
ネイティブスピーカーが普段のスピードでしゃべっているものが多く最初は聞き取りにくく感じますが、速度の調整も出来るので安心です。
無料でとても使い勝手もいいアプリではありますが、英語の文法などもあわせて出来るかと言われるとそうではありません。
もし1から英語の文法などもふくめて勉強したい方には次に紹介するアプリの方がむいているかもしれません。
スタディサプリ
スタディサプリ ENGLISH はリクルートホールディングスの子会社であるリクルートマーケティングパートナーズという会社が運営しており、CMなどで見かけたことのある方も多いのではないかと思います。
そのスタディサプリ ENGLISH の中でもディクテーションをやることが出来ます。初心者の方へおすすめする理由としては
①映像授業で1から英語を学びなおせる
②文章が短く分けられていて繰り返し聞きやすい・速度調整も出来る
③単語の勉強も一緒にできる
というのがあげられます。それでは1つずつ説明していきます。
①映像授業で1から英語を学びなおせる
英語の初心者で本当に何もわからいという場合、実際ディクテーションだけを行ってもあまり英語はのびません。
そんな時簡単にという基準でいくと本を買って自分で読むというよりは映像を見てという方が気楽に出来ます。
スタディサプリ ENGLISHで見ることが出来る映像は、よく授業であった眠くなる系というよりはテンポが速く面白く生徒よりの目線で話してくれる感じのものなので見やすいものになっています。
この映像授業とあわせてディクテーションをやることでしっかり英語を理解しながら聞くことがやりやすくなります。
②文章が短く分けられていて繰り返し聞きやすい・速度調整も出来る
スタディサプリ ENGLISHのディクテーションも文章が細かく分けられていて、ボタンを押すだけで再生をすることが可能です。
ただ、こちらは1文字ずつ入力する形式なので難易度はRedKiwiより上がります。しかし入力出来るアルファベットの選択肢が減らされるため初心者には優しくなっています。
RedKiwiよりは聞き取りやすい発音がされていると感じますが、こちらも速度が調整できるので、自分が聞き取れるスピードでおこなえます。
③単語の勉強も一緒にできる
英語をリスニングするのにあたりある程度は必要になる単語力
スタディサプリ ENGLISHでは10単語がセットになって勉強出来る機能もついているので、空いた隙間時間で単語を徹底的に勉強してからディクテーションをやるということも可能です。
単語の効率の良い覚え方も映像で解説されているので勉強に入りやすいです。
単語も一気にたくさんやろうとすると面倒な気持ちになりやすいですが、1セットは1分くらいしかかからないので継続して続けやすいのもおすすめなポイントになります。
以上がスタディサプリ ENGLISHの紹介でした。こちらは先に登録が必要になるのと料金がかかってくるものになります。
ただ、1日100円程度で授業の映像が見放題、ディクテーションや単語の勉強もあわせて出来ると考えると高くはない値段になっています。
そして無料で7日間体験することも可能で、もし自分に合わないと感じた場合はアプリ内から解約も出来るので、試してみる価値はあるアプリです。
お金のかかることなので詳しく評判などをのせた記事も書いているので気になる方は読んでみて下さい。
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