オーストリアの首都ウィーン
音楽が豊かで素敵な街並みのウィーンの観光スポットは沢山あります！
筆者は１度の観光では足りず1年後にもまたウィーンにやってきていました。
そんな魅力たっぷりなウィーンなので観光客が少ない訳がない！と思いますが人混みに紛れずに楽しめるとっておきの場所もまだ残っています。
その中の1つ、ウィーンの裁判所について紹介していきたいと思います
裁判所の魅力とは？
なんで裁判所が観光スポット？と思いますよね、そこで最初に裁判所にはまった理由を説明していきます！
建物自体が素敵
１つ目は裁判所建物がとても素敵ということです。裁判所と聞くと無機質な感じのイメージがあります。
実際建物内は静かで荘厳な感じでしたが、ウィーンの裁判所は大理石がふんだんに使われていてとても豪華な雰囲気が漂います。
また、中心の像から左右対称になっているのがとても美しい！そんな階段を登ってみると2階の廊下も可愛いので時間に余裕のある方は階段を登ってみるのもおすすめです。
カフェのランチがお得
裁判所に着き満足出来る写真を撮ることができたらエスカレーターで最上階に向かいましょう。
エスカレーターで着いたフロアからにさらに少し階段を上がるとカフェ(Justizcafe)があります。このカフェは一般の市民でも利用できるようになっており、
セルフサービスということもあるからか日替わりのランチが他にレストラン等で食べるよりも安くすませられます。
ただセルフサービスで注文する際写真などはないので、配膳を担当する人に何があるのかを聞きながら頼むと気に入ったものが見つけやすくなります。
メインが３つくらいあるので、私は実物を見せてもらいながら注文をして無事シュニッツェルを食べることができました。
飲み物を頼みたい人はレジのところで食事の後に頼みましょう。
食事は頼むものによりますが１０€前後で食べられます。
カフェのテラスからウィーンを見渡せる
このカフェはウィーンの中では比較的高いところにあります。なのでここのテラスからは街の様子を眺められます。
カフェを利用せずにこの眺めだけを見に来ているような方も見かけました。よく建物の上から眺めをみたい場合建物に登るのに料金が発生することがよくありますが、
無料で楽しめるというのも裁判所の良いところです！
裁判所のアクセスは？営業時間は？
ここまでの説明で裁判所の魅力がちゃんと伝えられているのかは分かりませんが、行きたい！と思ってもらえた方向けへ、
裁判所への行き方や入り方についてお話したいと思います。
場所・行き方
所在地:Schmerlingplatz 10 Wien
最寄駅は
トラム46番線のSchmerlingplatz駅
メトロU2.U3のVolkstheater駅です
駅に着いたら自然史博物館を背にして歩いていくと辿り着けます。
自然史博物館や美術史美術館から徒歩5分程度と近くにあるので、この２つと合わせて訪れると効率がいいように思います。
営業時間
月曜日〜金曜日
7:30〜16:00
JustizcafeのHPはこちら
裁判所への入り方
裁判所へ入る前には飛行機に乗る時のように荷物検査を受ける必要があります。
入口と出口がそれぞれ別れているので、左側の入口の方に進みましょう。これは何も表示が無かったので注意しないと出口から入っていこうとするやつとみなされてしまう可能性があります。
検査は怪しい物を持っていなければ厳しくないと思います。ちょっと緊張するかもしれないですが一瞬なので頑張りましょう！！
ウィーン観光の穴場スポット裁判所のまとめ
以上がウィーンで穴場になっている裁判所についての説明でした。
食費を浮かせたいけど外食したい方や無料で素敵な街並みや建物を見たいという方はぜひ立ち寄ってみてください！！
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