海外で実際に使用した【国別】配車アプリまとめ

旅行の準備
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海外で電車やバスだと行きにくいところへ観光に行きたいけど、タクシーってぼったくりが多いって聞くし不安だなと思うことはありませんか?

そんな時におすすめなのが乗車時、実際にお金のやり取りをしなくても乗れる配車アプリです。

クレジットカードの登録をしておけばそちらから請求されるので、賃料の交渉でぼったくられることもなく車で移動することが出来ます。

また、利用前に金額もわかるので徐々に上がるメーターにびくびくするなんてこともありません。

今回は筆者が実際にフィリピン・ベトナム・チェコ共和国・アイルランドで利用した配車アプリについて紹介したいと思います。

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ベトナム・フィリピンで利用:Grab

Grab App

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ベトナムではホテルから観光地へ行った際、帰りも必要だろうと待機して待っていてくれましたが、

その間の待機分の費用はかかることなく、行きと同じ金額分だけの請求額でした。

フィリピンでは車が到着した後3ヵ所を周遊するのに時間とお金を直接運転手と交渉して使用したりしましたが、

そこでもぼったくられることもなく、適正な金額で借りることもできました。

同じタイミングでフィリピンに語学留学していた友人がタクシーでぼったくられたと言っていたので東南アジアでは特にタクシーを利用する際は気を付けた方がいいでしょう。

この2ヵ国以外にもタイ・シンガポール・マレーシア・ベトナム・インドネシア・カンボジア・ミャンマーの東南アジア8ヵ国で使用できます。

チェコ共和国で利用:Bolt

Bolt (formerly Taxify)

Bolt (formerly Taxify)

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チェコでは女一人でオペラを見に行った際、終わった時間が夜10時を過ぎていたため利用しました。

車を探してから2・3分後には到着したので、チェコの規模の小さいオペラ劇場から他のお客さんがいなく前に出発出来ましたし、

運転主とも最初と最後の挨拶程度しか話さず安全に帰れました。

ヨーロッパだけでなくアフリカやアジアを含めた100都市以上で使用できるので、訪れる国や都市が対象か調べたい方は下記の Bolt のサイトで確認してみて下さい。

アイルランドで利用:Free now

FREE NOW (mytaxi)

FREE NOW (mytaxi)

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こちらはアイルランドでコロナウィルスの影響で交通に規制がかかった際の移動に利用しました。

感染者集がどんどん増えていたなかだったので窓は開けたままということ以外は何も変わりなく乗れました。

コロナウィルスの環境下なのでアプリを開くとでガイドラインが表示されたので紹介します。

Recommendations for you when travelling
・Please wear a face covering at all times

・We recommend a maximum of two passengers travel together in the taxi and always sit in the back seat 

・Choose a Credit/Debit card as a payment method to avoid physical interaction with the driver and handling of cash. If you book by cash unintentionally, you can always switch payment method during your trip, just mention it to your driver, and please note that you must swipe to confirm this change at the end of your trip

・Always enter your destination when booking, again to avoid interacting with your driver

・Remember to wash your hands before and after your trip

・If you are feeling unwell please do not travel and phone your local GP for an assessment over the phone

Free now https://free-now.com/ie/recommendations-when-traveling/
  • マスクを着用する
  • 乗れる人数は2人以下で後部座席に座る
  • 接触を減らすようにクレジットカードを使う
  • 目的地を正確に入力する
  • 手を洗う
  • 気分がよくないときは乗らない

ということが書かれているので、利用する際は注意しましょう。

ドライバー側にも同じようにガイドラインが出ているので、心配な方は上記引用のサイトページよりご確認下さい。

ヨーロッパ中心に普及しており、アイルランド以外ではオーストリア、スペイン、スウェーデン、ポルトガル、イギリス、ルーマニア、ドイツ、ポーランド、イタリアで利用可能です。

注意すること

本人確認をするときに電話番号が必要になる時がある

登録時に電話番号を入力し、その番号あてに届いた暗唱番号を入力しなければならないことがあるので

事前に登録方法は確認し、現地の電話番号付きSIMカードを利用するか、日本で日本の電話番号で登録をするようにしましょう。

英語があまり伝わらないドライバーにあたることもある

待ち合わせ場所でお互いが見つからない場合等ドライバーと連絡を取ることがあります。

その際に翻訳機を使って英語や日本語で連絡を試みてくれたりはするのですが、正直まだ翻訳機の精度は高くないので理解できないこともあります。

そういった場合は自分のいる場所の写真を送ったり、探しているそぶりをしてみたりとドライバーに見つけてもらいやすくしてみましょう。

インターネット環境がないと利用できない

車を呼ぶにも、ドライバーと連絡を取るにも、インターネットがないとできません。

東南アジア等は現地で売られているSIMカードも高くはないので現地調達もおすすめですが、欧州では日本で通販などで購入した方がお得な場合があるので事前に調べるといいでしょう。

また携帯がSIMフリーではない場合、Wi-Fiレンタルを利用する方法もあります。

キャンセル料がかかることがある

ドライバーとコンタクトがとれていれば何とかなりますが、5分や10分以上待たせるとキャンセル扱いになる場合があるので、

呼んだらすぐに集合場所にいるようにしましょう。

まとめ

以上が国別に実際に利用した配車アプリと使うときの注意点でした。

旅行に行く際は公共交通機関を使うよりも配車アプリを利用した方が効率的なことも多いと思うので、試してみてはいかがでしょうか。

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