コロナ禍でも行けるヨーロッパの国を調べるには?【Re-open EUの使い方】

Re open EU ウィズコロナの旅行
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コロナウィルスの蔓延により閉ざされた国境が少しずつ開かれてきていまが、
その対応は全世界共通で進むのではなく各項目それぞれ異なっている状況です。

筆者が住んでいるアイルランドでも7月9日より海外からの入国者は2週間の自己隔離の規制が解除される予定でしたが、延長することが決まりました。

このように一概にオープンになったとは言えないヨーロッパの情報を集めるのに便利なのが「Re-open EU」

「Re-open EU」は英語表記になっているので、どのような情報が手に入るのか分かりにくいという方向けに分かりやすく紹介していきたいと思います!

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Re-open EUとは?

Re-open EU
出典:Re-open EU

「Re-open EU」はEUが公式で提供しているEU内のコロナ禍での各国の対応を調べやすくしたサイト・アプリです。情報源がはっきりしている為信憑性の高い情報を調べるのに便利です。

調べ方は簡単で、気になる国を選択してから「GO」ボタンを押すだけ。
また、地図から行きたい国を選択して情報を見ることも出来ます。

地図で見るとグリーンになっている国は基本的に規制が解除されており、
イエローな国は条件があり、レッドは不可、というような形になっているのでわかりやすいです。

それぞれの項目を変えるごとに地図の色も併せて変わるので、1つの項目に調べて比較するのにも使えます。

→Re-open EUのサイトへはこちら

Re-open EUでわかる情報

Re-open EUは元々EUに住んでいる方向けに作られているので残念ながら日本語では見ることが出来ません。

スマートフォンやパソコンが自動翻訳対応であれば簡単かもしれないですが、そうでないと英語で読まないといけないので、描かれてるマークと内容について紹介していこうと思います。

図形が書かれている丸に色がついていると、その項目を選択したことになます。

数が多めなので箇条書きでの紹介ですご了承ください。

情報源

Re-open EU
出典:Re-open EU

左から順に

・i の旗マーク:コロナウィルスに関する情報をどこで見られるのかや大まかな制限についての概要

・i の現在地マーク:その国内の限られた地域によって制限の有無

・EUの旗マーク:EUに関して

移動に関する情報

re-open-eu
出典:Re-open EU

左側から

・三本の交わった矢印のマーク:国内の移動制限の有無についての情報

・矢印の円のマーク:ほかの国からの入国の制限の有無についての情報

・丸を矢印が貫通のマーク:トランジットでの利用に関する規制の有無についての情報

・車のマーク:車での入国についての情報

・鉄道のマーク:鉄道での入国についての情報

・バスのマーク:バスでの入国についての情報

Re-open EU
Re-open EU
出典:Re-open EU

・船のマーク:船での入国についての情報

・飛行機のマーク:飛行機での入国についての情報

・地球儀のマーク:EU以外の国からの入国についての情報

・家のマーク:入国してからの措置についての情報

・書類に赤十字のマーク:書類の提出義務の情報

観光やお店についての情報

Re-open EU
出典:Re-open EU

・お店のマーク:お店の営業についての情報

・ベッドのマーク:宿泊施設についての情報

・フォークとナイフのマーク:レストランについての情報

・カクテルのマーク:バーとカフェについての情報

・ビーチのマーク:ビーチについての情報

・神殿のマーク:美術館や世界遺産についての情報

Re-open EU
出典:Re-open EU

・葉っぱぽいマーク:パーソナルケアについての情報

・合掌のマーク:礼拝所についての情報

・ツアーのマーク:ツアーやイベントについての情報

・クーポンのマーク:クーポンについての情報

気を付けた方がいいことについての情報

Re-open EU
出典:Re-open EU

左側から

・i マーク:制限情報について

・マスクのマーク:マスクの着用義務についての情報

・人の間に線があるマーク:ソーシャルディスタンスについての情報

・紙にチェックのマーク:安全を維持するためのプロトコル(約束事)についての情報

・吊革につかまっているマーク:公共交通機関の利用時についての情報(マスクの着用義務等)

・紙と+のマーク:その他についての情報

Re-open EU
出典:Re-open EU

・スマートフォンとiのマーク:コロナウィルスに関するアプリについての情報

・人が集まっているマーク:集会やイベントについての情報

・家のマーク:入国してからの措置について

・書類に赤十字のマーク:書類の提出義務

Re-open EU 使い方・書かれている情報 まとめ

以上が簡単に項目の説明でした。

国によって書かれている場所が若干違ったりしているので
それぞれよく確認するようにしてください。

日本から海外へ旅行へ行くのには国内に帰ってきてからの制限によりまだ難しいかもしれませんが、解除されたらすぐに行動できるよう行きたい国の情報も併せて集めてみてはいかがでしょうか。

→Re-open EUのサイトへはこちら

また、国内で過ごすおすすめの過ごし方についてはこちらに詳しく書いてあるので参考にしてみて下さい▼

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