【海外旅行保険】ウィズ コロナ時には必須?実際に使った使い方

海外旅行保険 ウィズコロナの旅行
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コロナ禍でも海外旅行に行きたいと計画している方もいらっしゃると思います。
そんな時に気になるのが海外旅行保険には入った方がいいのかどうかということ。

筆者はコロナが日本でも出てきたくらいにアイルランドに移り、第2のイタリアになる日も近いと言われていた期間中からそのままアイルランドで過ごしています。

そんな中、コロナウィルスの症状に似たようなものを発症し、長引いたので海外旅行保険を利用し医療機関にお世話になりました。

今回はその時に体験した海外旅行保険を使ってどういう風に受診したのか、支払いはどうしたのか、海外旅行保険は必要なのかなどを説明していこうと思います。

※保険会社により対応は異なると思うので一例として参考にしてください

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海外旅行保険 使い方 

①保険会社に電話→保険会社の看護師に相談

まず最初にやったのは保険会社への連絡でした。
日本時間18時過ぎくらいにかけましたが24時間つながる番号だったのもあり、そんなに待ったという印象はないくらいでつながりました。

実際あまり病院には行きたくないなという気持ちが強かったのでまずは保険会社の方が看護師に電話をつないでくれたのでそこで症状を説明し、受診が必要なのかどうかを判断してもらいました。

この時は一般的にある感じの症状ではありましたが、長引いていたこともあり受診した方が安心できるということで受診をすることになりました。

②病院を手配してくれる会社とのやり取り

1時間以内には1度連絡がいくはずということで保険会社から紹介があり、次に連絡を取ったのは病院を手配してくれる会社の担当の方でした。

住所などをメールで送り、受診可能な病院と、英語力が医療系の単語は当時よく英語の記事で見かけていた糖尿病ですら覚えられていない状況だったので英語を通訳してくれる方を探してもらい見つかり次第連絡をもらうということでいったん終わり。

そこからまた1時間程くらいで病院と通訳が見つかったという連絡が。
病院に関してはいつになるか確実な時間はわからないけれど当日中に電話での受診で、もしコロナウィルスの可能性が高い場合は病院に実際に行くという形で紹介されました。

病院はいつになるのか分からないのでその前に通訳の方へ連絡をするようにということだったので通訳の方へ連絡を。
電話での通訳だったのでこの時はイギリス在住の方が担当してくださいました。
そこで先生に症状を説明する為に事前に現在の状況を日本語で説明。
病院側がいつ準備出来るか分からなかったにもかかわらず、「いつでもちゃんと出るので安心してください」と言っていただけてとても心強かったのを覚えています。

③病院からの電話→受診

通訳の方との連絡から3時間くらい経った後、現地時間で7時近くの時間に病院からの電話が。

最初の挨拶や軽く自分で話せることだけ話し、通訳と繋げるので少し待って頂きそこから3人での通話開始。

事前に通訳の方へ話していた症状を通訳して説明してもらい、そこから何問だったか数えられないくらい細かく質問をされたので通訳して答えてもらいました。通訳の方のおかげで挨拶以降自分で英語を話す必要はなく、最終的に30分くらいで電話での受診は終わりました。

幸いコロナウィルスではないだろうということで地元の薬局で買える薬の名前を2種類くらい教えてもらい、翌日薬局で薬を購入し、症状は治まりました。

④書類を記入し病院を手配してくれた会社へメール

受診が終わったという連絡をメールで病院を手配してくれた会社へすると、書類が添付されたメールの返信があり、サインをして送り返すように説明がありました。
アイルランドは規制が厳しく印刷が出来る場所がまだ空いていないので送れていないのですが、その説明はしてあるので待ってもらえています。

これが海外旅行保険を利用しての受診の一連の流れでした。

受診の支払いはどうしたのか

この電話での受診を受けた時は、保険会社と病院とでやり取りをしてもらう筆者は支払いをする必要はなかったです。

また、コロナウィルスって特殊そうだし保険の範囲内なのかも不安でしたが、コロナだった場合でも補償されるとのことでした。

病院を探してもらう時には、受け入れ可能な病院によっては自分で支払う可能性もあると言われましたが、現金又はクレジットカードの希望も確認してもらえたので要望を伝えることは可能です。

※保険会社により対応は異なると思うので一例として参考にしてください

海外旅行保険は必要?

今回実際に体験してみて、個人的に思うのは英語が苦手な方は保険に加入した方が心強いということでした。

今回大事には至らなかったのでもし自費で受けたとしても高くても1万円位(日本の感覚だと高く感じますが)だったので払ってもいいかとは思える金額ではあります。

しかし、30分やった医者との会話を自分ひとりでやれと言われたら間違いなく無理でした。医者と通訳間の会話も電話を通して聞いていましたが、聞き取れて30%位だった上説明は10%位しか出来ないなと思いながら聞いていました。

なので英語が堪能な方や、日本語が通じるような病院がある主要国に行くのであればまだ自力でも可能かもしれないですが、そうでない方は海外旅行保険の加入をお勧めします。

ただ、やはり日本に比べると医療費が高いというのは感じたので、万が一の場合に備えて海外旅行保険を入っておくのは個人的には必要だという結論に至りました。

最近は安めの保険もありますし、短期であれば海外旅行保険がクレジットカードに付帯されているものもあるので、最低でも1枚はそういったクレジットカードを持っていると何かあったとき役立つと思います。

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海外旅行保険 コロナ禍で使った体験まとめ

以上が実際に海外旅行保険をコロナウィルスが流行っている時に使った経験でした。

全世界を混乱に貶めるほど感染力のあるウィルスなので万が一に備えておいて損はないと思います。

また、海外から日本の固定電話や外国の通訳の方と通話が必要になったとき
Skypeが役に立ったので、インターネットが使える環境であればこちらを利用することをお勧めします。

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