イギリスの脱退によりEUに加盟しているヨーロッパの国の中で英語を母語とする数少ない国となったアイルランド
留学やワーキングホリデーの選択肢の1つとして考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時に気になるのがアイルランドの気候!!
この記事を書いている今は7月末と夏の真っ盛りという時期ですが、寒くてコートを着ている毎日、、、
そんな夏のアイルランドの気候とあるといいものをアイルランド在住の筆者が紹介していこうと思います。
アイルランドの夏の平均気温は?
個人的にこの7月過ごしていてこれを夏といっていいのかは疑問しかないのですが、
一応Summer Holidayについての話題も多くなっているので、時期的には夏に入っています。
そんなアイルランドの夏(7月・8月・9月)の平均気温は
というようになっています。
1番高い7月でなんと平均気温”15.5℃”
はい、もう数字だけでも寒い感じしますがやっぱり寒いです!!!
実際どんな体感気温になるかというと、
・太陽があるかないか
・風が強いかどうか
によって変わってくる気がします。
ちなみにこの記事を書いている今日はずっと曇り・終日15℃前後といった感じで風も強くほぼ冬。
東京だと4月くらいの天気と同じくらいで冬用のコートがいるかいらないかの肌寒さです。
そして明日は曇り時々晴れの予報で朝・晩は15℃前後、お昼から夕方は20℃位との予報。風がなければ快適で、風が強ければちょっとだけ寒いというくらいです。
アイルランドでは20℃を超えると”あったかい日”という感覚になりますが、風がある日には寒いと感じ、太陽が出てると少し暑いなというように感じます。
ちなみに25℃を超えると山火事が起きるかもしれないとニュースが出るレベルでした。これは月に5日もあればいい方だと思います。
なので夏に汗をかくのが嫌いな人には快適に過ごせる国です。
海には晴れ間を狙っていけば可能ですが、晴れが1日中続く日が少ないので、海水浴を目的にアイルランドへ来る方はタイミングを狙っていくといいでしょう。
海水浴へは海が綺麗でハイキングも楽しめるブレイがおすすめです!
アイルランドでの夏の服装やあるといい持ち物とは?
平均気温の紹介で、アイルランドは夏でも寒いということをお伝えしてきましたが、続いては実際現地の人はどんな服装なのかを紹介していこうと思います!!
先程も少しお話したようにアイルランドでは15℃前後の日と20℃前後の日が多くなっています。
15℃前後の日ではセーター生地のものを1枚だけ着ていても寒く、コートを羽織って丁度良いくらいです。
ダウンコートに短パンみたいな謎な格好をしている人もちらほら。
とりあえず薄めの風を防げるコートはあると役に立つと思います。
また、20℃前後まで気温が上がる日には半袖で過ごしてもちょうどいい日と、気持ちコートが欲しいなという日があり、風の強さと太陽の有無により異なります。
個人的には1週間に晴れる日は多くて2~3日位な気がするので、半袖よりは長袖のものを多めに用意していくといいと思います。
メキシコ人の友人はよく露出多めなバカンスみたいな格好をしていて寒くないのか尋ねたのですが、寒いに決まっていると言っていました。
また、すごい晴れていても同じ日に雨が降るなんてのもざらにあるので折りたたみ傘や雨に濡れにくい靴があると安心です。
ただ、年によって雨が多かったり、晴れが多かったり異なるので天気予報は出発日に近くなったら確認することをお勧めします。(結構予報はずことが多いです、、)
以上がアイルランド夏の天候でした。
夏に旅行や留学・ワーキングホリデーを考えている方は参考にしてみて下さい!!
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