アイルランドのグレンダロッホの日帰りツアー迷子になって泣きかけるくらい広い！！

アイルランドの首都ダブリンから日帰りで行くのにちょうどいい場所の1つ”グレンダロッホ”

アイルランドらしい自然豊かなグレンダロッホへ行くツアーに誘われたため参加してきたのでどんな感じだったのか紹介していこうと思います。

参加したツアーの詳細

現在アイルランドのツアー会社はコロナウィルスの影響でまだ再開していないものも多いため、ガイドブックなどで紹介されているツアー会社ではなくメキシコ人の友人が見つけてくれたツアーを利用しました。

料金：28€

ツアー時間：5時間

他のツアーはキルケニーなどと併せて9時間ほどの旅程のものが多いですが、今回のツアーはグレンダロッホとウィックロー国立公園の要所を周るものだったので時間も短くちょうど良かったです。

少人数でバンを利用してのツアーだった為前日に参加者と主催者でWhats Appにグループが作られそこに情報が送られてきました。

今回は私以外参加者がメキシコ人だった為スペイン語で全て連絡が来ました。

友人が私の分まで申し込みをしていたので主催者も日本人がいるとは思っていなかったからこうなったと思いますが、

英語で申し込みをすれば英語での連絡をしてくれたと思います（ツアー時は英語で説明をしてくれたので問題なかったです。）

集合場所はシティセンターの少しはずれにあるCineworldの前でした。

前日の連絡では10：40には集合と言われましたが、おそらく7人中1人しか時間通りに集まらず、、（私も7分くらい遅れたけど2番目でした。）

ただほとんどの人が出発予定時間の11時前には到着し、私の友人が3分ほど過ぎて到着するまでみんな待ってくれました。

出発してからギネス湖というところまでノンストップで向かいました。

出発から40分くらいで到着。

この日は朝から日差しが強くて起きるくらいのいい天気だったはずなのですが、まさかのギネス湖に着いたときは曇りからの小雨。

追い打ちをかけるかの如く強風も加わり、体感温度は1桁くらいの寒さ！！！

全然何も用意していなかった私を除き全員ウインドブレーカーやコートを荷物から出し着用していました。

山の天気は変わりやすいと言いますが、気温の寒暖差もここまでかというくらい寒かったので、これから行かれる方は何か用意していくと安心です。

ただ、曇っていても壮大で岩の感じなどアイルランドらしい景色は素敵でした。

写真映えが出来ているかの判断はお任せします。

洋画はあまりみないのでピンと来ていなかったのですが、アイルランド出身の作家が書いた小説が映画化されたもののロケ地になったところだそうです。

橋の上から眺める景色も、下の方から橋を眺めるのも綺麗だなーくらいにしか思っていませんでしたが映画をあらかじめ観ておくとさらに楽しめるかもしれないです。

個人的に写真を撮るのに夢中になり滑って転んだので、下に降りる際は足元に注意するようにしましょう。

入り口近くの駐車場に降ろされてそこから2時間程山の中を散策する時間がありました。

山に囲まれた湖と、事前におすすめされていた軽めのハイキングコース（ブロンズコース）を歩いて終わりな感じでした。

ハイキングコースは9種類と多かったので、事前にどのコースがどれくらいか、どこら辺を通るのか確認しておくことをお勧めします。

また、全然知らないで行ったため時間がなく見れなかったのですが、ビジターセンター付近には初期キリスト教会群というのもあるので興味のある方はそちらを見る時間もみておくといいでしょう。

今回降りた場所と集合場所が異なったのと距離感を誤ったため、迷子になり25分程集合時間から遅れるという失態を犯してしまったので時間には余裕を見て行動すると安心です。

置いてかれる覚悟もしてましたが、みんな集合場所をWhatsAppに送ってくれたりイライラする様子もなく待っててくれたので、多少遅れても大丈夫かもしれないです。（保証は出来ませんが、、、）

こんな感じで観光が終わり、クライストチャーチ前で解散しツアー終了でした。

以上がウィックロー国立公園とグレンダロッホのツアーの様子でした。

全体を通してコロナウィルス対策としてバス内ではマスクの着用をするようにと言われみんなマスクをしていたのでそこまで危ない感じはありませんでした。

ツアーといってもガイドさんがずっと話すみたいなのはなく着く直前に少しだけ話があって、あとは音楽が流されたりみたいな感じでゆるかったです。

なのでちゃんとしっかりツアーで楽しみたいという方は、大きな会社のツアーが再開するのを待つのもありだと思います。

ただ、帰国までにあまり時間がないという方などは値段もそこまで高いわけではないので参加されてみるのもいいと思います。