旅先でぼったくってくる人には共通点がある?失敗から学んだこと

体験談
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日本で生活しているとほぼほぼ遭遇することのないぼったくり。

しかし日本から一歩外に出るといつどこで巻き込まれてもおかしくない旅行中のトラブルの一つと言えます。

筆者も24ヵ国旅した中で、不注意からぼったくられた経験が2回あり、その2回の共通点から言いたいのは、

歯が金色な人には要注意!!!

ということです。これは本当に個人的に2人ともそうだったなという超個人的な意見なのですが、何か参考にでもなればと詳しくぼったくられた時の話を説明していきたいと思います。

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ケース①カンボジアでの意思疎通不足

これは友人達と3人組でカンボジアのアンコールワットを見にシェムリアップを訪れた時の出来事です。

空港からホテルまでの移動にタクシーを利用したのですが、その時の運転手と仲良くなり、ホテルから出て1日目の観光も彼に任せることに。

そしてその夜彼と彼の友人と一緒に夕飯を食べ、カンボジア流ムーディーな生歌が歌われているクラブで飲みまくりさらに仲良くなりました。

カンボジアのクラブ 

この時夕飯代は筆者達がメインで飲んだり食べたりしたので3人で払いましたが、クラブは彼らが支払いを済ませてくれていました。

その時点で警戒心はなくなり、翌日もシェムリアップを案内してくれるとのことで任せることに。

翌日も主要な観光地から地元民が集まりサッカーをしている夕陽の綺麗な草原や

現地の人が飛び込んだりしている川など色々体験して大満足で忘れられない1日になりました。

地元の人が遊んでいた川

そして筆者達はこれは彼らが好意でしてくれているものと思い込んで最後お礼の品を渡して別れようとした時、

1日タクシーを貸し切るのには高すぎる値段を請求されました。

全然そうなると思っていなかった筆者達は大慌て。彼らと交渉をしましたが、さっきまでの仲良しムードから一気に険悪ムードに一転した彼らにはなんの言葉も響かなかったよう。

実際に色々楽しませてもらったことも事実だったので、最終的には言われた金額を払うことに。

この日についてお金の話は全くしていなかったのが原因でした。なので現地の方と仲良くなって何か案内をしてくれると言う際にはしっかり確認するようにしましょう。

ただ、確認したとしても後々請求してくるパターンもあります。

それが次に説明するフィジーでの出来事です。

ケース②フィジーで道を歩いていた時声をかけられて車に乗ってしまった話

フィジーの海

はい。もうこの題名だけでだめでしょって思いますよね。結論から言うと、やめておけばよかったととても後悔しました。

フィジーにはオーストラリアへ行くのにすごく遠回りなトランジットで1日滞在しました。

フィジーは実際離島に行かないと綺麗な海には出会えないようで、街の方へ向かってふらふらすることにしました。

体力には自信があったのと歩いて街を見て回るのが好きでよく徒歩で移動をすることが多いのですが、

この時はフィジーの蒸し暑さが予想以上で精神的に大分きつかった時(そして街の外れの方で車通りが少なかった)

ある車から暑くて大変だから乗りなよと声をかけてきた2人組の男性。

最初は警戒して断りましたが、お金はいらない?って何回も確認した後、メンタルがやられすぎて最悪ぼられてもいい覚悟で乗ってしまいました。

そこからとりあえず海の方へ連れてってもらい、その時に謎にオーストラリアでお金を稼ぐ話に興味ない?という話題に。

あー、もうこれだめなやつだとここでどこか安全そうな場所で降りることを決意します。

その時は仕事しないで遊びたいからいいと適当に流して次のおすすめの目的地というところへ向かいました。

その前にガソリンがなくなるからとガソリンスタンドへ寄ることに。

その時でした、じゃあガソリン代頂戴と。

私何回もお金かからないか聞いたよね?と問いつめても今乗ってるんだからガソリン代はお前が出せとのこと。

思った通りでしたしガソリンスタンドには人も多くここで降りても何か危ないことはないと判断しお金は言われた金額の半分だけ置いて無理やり降りることに。

そしてそこから当初の予定より長く歩くという、本当何がしたかったんだろうという結末でこの件は終わりました。

このようにお金かからないと言っていたにもかかわらず、お金を請求されることがあります。

当初からそうだろうなと薄々思っていたので、荷物を後ろのトランクに入れるよという提案には断っていたのですんなり降りられましたが、

もし完全に信じてトランクに荷物を入れていたらこんな簡単に降りることは出来なかったかもしれないので、もし騙されたとしてもすぐ対処できるようにしておくことも大切だなと実感しました。

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ぼったくってくる人の共通点 失敗から学んだことまとめ

これらの2つは実際筆者がもう少し気をつけていれば防げていたかもしれません。

旅行でテンションが上がってしまうとノリでいいかなと思ってしまうことがあるので注意した方がいいという悪い例です。

この2つの事件はそれぞれ全く関連性はないのですが、どちらの人も金の歯が輝いていたという共通点があったので、

少し偏見になってしまいますがそういった特徴がある人には特に注意した方がいいかもしれません(もちろん金の歯でもいい人もいます)

また、ぼったくりに合うという前提で行動しておくと、実際に被害にあっても最小限に抑えられるので、何か違和感があるなと思った時には早い段階で行動しましょう。

旅先で現地の人との交流は悪い時もいい時もどちらもあり、見分けがつきにくいと思うのでこういうこともあるのかなと判断の参考程度にしていただけたらと思います。

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